“皇妃”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こうひ66.7%
きさき33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清国皇帝は英国の貴婦人を皇妃こうひに貰うて以来このかた、英国と非常に親密になって居るために清国がみだれるのであるという風説がチベットに流布るふして居るのみならず
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
「ですから、よいではございませんか。娘を嫁入らせば、やがて皇妃こうひになれる望みがありましょう」
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
あわれみの御母天つ御みくらに輝ききらめける皇妃きさきにてましま