“きさき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:キサキ
語句割合
46.9%
42.2%
気先6.1%
皇后3.4%
木佐木0.7%
皇妃0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見ると、私はむかむかしてくる。彼奴をこれから一日でも家に置いとくくらいなら、ルイ十八世のおにでもなった方がまだましだ。
左大臣はおろか、帝のと云ってもよい程の容貌と品威に恵まれた人が、相手もあろうに無能力者の老翁の伴侶となったのである。
少将滋幹の母 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
度々来ているうち、その事もなげな様子と、それから人の気先ね返す颯爽とした若い気分が、いつの間にか老妓の手頃な言葉となった。
老妓抄 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
自分達の二番目の恋人が誰だつたかを思ひ出せない人達も、ナポレオンの二番目の皇后墺太利帝の皇女マリア・ルイザであつたのは知つてゐる筈だ。
福岡県内の三瀦木佐木八丁牟田という所で、一時「花筵」の美しいのを作りました。随分に輸出したといいますが、よい仕事でした。岡山県のものと共に花筵の存在を語るものであります。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
あわれみの御母天つ御みくらに輝ききらめける皇妃にて