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こうひ
ふりがな文庫
“こうひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
口碑
81.1%
黄匪
5.4%
光被
5.4%
皇妃
5.4%
后妃
2.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
口碑
(逆引き)
題材を
口碑
(
こうひ
)
にかりて作者自ら空想をほしいままにするもので、筆者自身がいわば口碑伝説の創造者ともなり得るところから、時に教訓
『グリム童話集』序
(新字新仮名)
/
金田鬼一
(著)
こうひ(口碑)の例文をもっと
(30作品)
見る
黄匪
(逆引き)
半日の合戦に八百八
屍
(
し
)
の死骸を積み、張飛のことを、八百八屍将軍と
綽名
(
あだな
)
して、
黄匪
(
こうひ
)
を戦慄させたという勇名のある漢だ。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうひ(黄匪)の例文をもっと
(2作品)
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光被
(逆引き)
勝つ者は青史の天に星と化して、
芳
(
かん
)
ばしき天才の輝きが万世に
光被
(
こうひ
)
する。敗れて地に
塗
(
まみ
)
れた者は、尽きざる恨みを残して、長しなえに有情の人を泣かしめる。勝つ者はすくなく、敗るる者は多い。
初めて見たる小樽
(新字新仮名)
/
石川啄木
(著)
こうひ(光被)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
皇妃
(逆引き)
「ですから、よいではございませんか。娘を嫁入らせば、やがて
皇妃
(
こうひ
)
になれる望みがありましょう」
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうひ(皇妃)の例文をもっと
(2作品)
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后妃
(逆引き)
かくて、御一代の
業
(
ごう
)
は終った。そしてその
土墳
(
どふん
)
は、あとに残った旧臣
后妃
(
こうひ
)
の涙に濡れた。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうひ(后妃)の例文をもっと
(1作品)
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