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『初めて見たる小樽』
ふりがな文庫
『
初めて見たる小樽
(
はじめてみたるおたる
)
』
新らしき声のもはや響かずなった時、人はその中から法則なるものを択び出ず。されば階級といい習慣といういっさいの社会的法則の形成せられたる時は、すなわちその社会にもはや新らしき声の死んだ時、人がいたずらに過去と現在とに心を残して、新らしき未来を …
著者
石川啄木
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
出
(
い
)
疎
(
まばら
)
芳
(
かん
)
能
(
あた
)
蒼
(
あお
)
溢
(
あふ
)
漂然
(
ひょうぜん
)
焼肴
(
やきざかな
)
煩多
(
はんた
)
熾
(
さか
)
狼狽
(
ろうばい
)
率
(
ひき
)
生
(
は
)
畢竟
(
ひっきょう
)
痩
(
や
)
突貫
(
とっかん
)
気魄
(
きはく
)
蓊鬱
(
おううつ
)
蛇蠍
(
だかつ
)
蝦夷
(
えぞ
)
血眼
(
ちまなこ
)
貪
(
むさぼ
)
跋扈
(
ばっこ
)
躊躇
(
ちゅうちょ
)
這般
(
しゃはん
)
遺憾
(
いかん
)
醒
(
さ
)
鎬
(
しのぎ
)
鷹揚
(
おうよう
)
小樽
(
おたる
)
光被
(
こうひ
)
凾館
(
はこだて
)
削
(
けず
)
劫初
(
ごうしょ
)
双手
(
もろて
)
咽喉
(
のど
)
啻
(
ただ
)
喝破
(
かっぱ
)
塗
(
まみ
)
墳墓
(
ふんぼ
)
失
(
う
)
奮激
(
ふんげき
)
奮闘
(
ふんとう
)
永劫
(
えいごう
)
広漠
(
こうばく
)
徒輩
(
とはい
)
惰眠
(
だみん
)
戈
(
ほこ
)
択
(
えら
)
抹殺
(
まっさつ
)
採
(
と
)
整頓
(
せいとん
)
曰
(
いわ
)
束縛
(
そくばく
)
梟
(
ふくろう
)
死骸
(
しがい
)
偲
(
しの
)