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光被
ふりがな文庫
“光被”の読み方と例文
読み方
割合
こうひ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうひ
(逆引き)
彼が無類の誇りとなすところのものは、そういう優越を有してる人々に孫が近づくのを見ることだった。あたかもその光栄が自分の上にも
光被
(
こうひ
)
してくるかのように楽しんでいた。
ジャン・クリストフ:04 第二巻 朝
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
勝つ者は青史の天に星と化して、
芳
(
かん
)
ばしき天才の輝きが万世に
光被
(
こうひ
)
する。敗れて地に
塗
(
まみ
)
れた者は、尽きざる恨みを残して、長しなえに有情の人を泣かしめる。勝つ者はすくなく、敗るる者は多い。
初めて見たる小樽
(新字新仮名)
/
石川啄木
(著)
光被(こうひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
被
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
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