-
トップ
>
-
つたへ
語句 | 割合 |
伝 | 50.0% |
傳 | 25.0% |
口碑 | 25.0% |
我住塩沢より
下越後の方へ二宿
越て(六日町五日町)
浦佐といふ宿あり。こゝに
普光寺といふ(真言宗)あり、寺中に七間四面の
毘沙門堂あり。
伝ていふ、此堂大同二年の
造営なりとぞ。
手向候者一人も是なし
併し
拙僧宗旨の儀は
親鸞上人よりの申
傳にて
無縁に相成候
塚へは
命日
忌日には
自坊より
香花を
手向佛前に於て
回向仕つり候なりと元より
墓標も
無を
大串から續いた
館大寶は、西は
平沼(後の
大寶沼)東は
鳥波の
海に挾まれて、唯「
島」と呼ばれた頃らしい、
黒鳥なにがしの築いた城は島の城と呼ばれたといふ
口碑はあるけれど