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墓標
ふりがな文庫
“墓標”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はかじるし
50.0%
ぼひょう
28.6%
しるし
14.3%
ぼひよう
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はかじるし
(逆引き)
手向
(
たむけ
)
候者一人も是なし
併
(
しか
)
し
拙僧
(
せつそう
)
宗旨
(
しうし
)
の儀は
親鸞上人
(
しんらんしやうにん
)
よりの申
傳
(
つたへ
)
にて
無縁
(
むえん
)
に相成候
塚
(
つか
)
へは
命
(
めい
)
日
忌
(
き
)
日には
自坊
(
じばう
)
より
香花
(
かうげ
)
を
手向
(
たむけ
)
佛前
(
ぶつぜん
)
に於て
回向
(
ゑかう
)
仕つり候なりと元より
墓標
(
はかじるし
)
も
無
(
なき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
墓標(はかじるし)の例文をもっと
(7作品)
見る
ぼひょう
(逆引き)
丘
(
おか
)
に
建
(
た
)
てられた、
新
(
あたら
)
しい
墓標
(
ぼひょう
)
の
上
(
うえ
)
を、いまも、
朝
(
あさ
)
は、
西
(
にし
)
の
山
(
やま
)
から、
東
(
ひがし
)
の
里
(
さと
)
へ、
晩方
(
ばんがた
)
には、
東
(
ひがし
)
の
空
(
そら
)
から、
西
(
にし
)
の
空
(
そら
)
へと、
帰
(
かえ
)
っていくからすの
群
(
む
)
れがあります。
からす
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
墓標(ぼひょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
しるし
(逆引き)
また、
果
(
は
)
てなき道を歩いたことでもあろう。——私たちが旅にふと見る、名知らぬ路傍の草の
花叢
(
はなむら
)
は、そこが彼女の足が止った
最期
(
さいご
)
の地であった
墓標
(
しるし
)
かも知れない。
日本名婦伝:静御前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
墓標(しるし)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ぼひよう
(逆引き)
そして
墓標
(
ぼひよう
)
のようなものを
造
(
つく
)
つたかも
知
(
し
)
れませんが、それも
現在
(
げんざい
)
では
何
(
なに
)
も
遺
(
のこ
)
つてゐませんからわかりません。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
墓標(ぼひよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“墓標”の意味
《名詞》
墓石に刻まれた故人の情報や建立者の表示。
故人が埋葬されていることを示す石や木材の柱。
(出典:Wiktionary)
墓
常用漢字
小5
部首:⼟
13画
標
常用漢字
小4
部首:⽊
15画
“墓標”の関連語
墳墓
“墓”で始まる語句
墓
墓地
墓所
墓石
墓場
墓参
墓詣
墓穴
墓原
墓碣
“墓標”のふりがなが多い著者
大手拓次
浜田青陵
徳冨蘆花
壺井栄
作者不詳
石川啄木
三遊亭円朝
島崎藤村
吉川英治
夏目漱石