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墓参
ふりがな文庫
“墓参”のいろいろな読み方と例文
旧字:
墓參
読み方
割合
はかまいり
31.8%
ぼさん
22.7%
はかまい
13.6%
はかまゐ
13.6%
はかめえ
9.1%
はかまゐり
9.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はかまいり
(逆引き)
幸「毎月
墓参
(
はかまいり
)
をいたしたいと思いますが、屋敷家業というものは体が自由になりませんので、つい
不信心
(
ぶしん/″\
)
になります」
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
墓参(はかまいり)の例文をもっと
(7作品)
見る
ぼさん
(逆引き)
しばらくしてから、「私のは本当の墓参りだけなんだから」といって、どこまでも
墓参
(
ぼさん
)
と散歩を切り離そうとする
風
(
ふう
)
に見えた。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
墓参(ぼさん)の例文をもっと
(5作品)
見る
はかまい
(逆引き)
新
(
あた
)
しい
住居
(
じゅうきょ
)
に
移
(
うつ
)
ってから一
年
(
ねん
)
とも
経
(
た
)
たない
中
(
うち
)
に、
私
(
わたくし
)
はせめてもの
心遣
(
こころや
)
りなる、あのお
墓参
(
はかまい
)
りさえもできないまでに、よくよく
憔悴
(
やみほう
)
けて
了
(
しま
)
いました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
墓参(はかまい)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
はかまゐ
(逆引き)
今日
(
こんにち
)
お
墓参
(
はかまゐ
)
りにまゐりました、これはほんの心ばかりでございますが、どうか
先代多助
(
せんだいたすけ
)
の
御囘向
(
ごゑかう
)
を願ひたいものでございます
塩原多助旅日記
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
墓参(はかまゐ)の例文をもっと
(3作品)
見る
はかめえ
(逆引き)
去年
手前
(
てめえ
)
の所へごたつきに往って
失錯
(
しくじ
)
ったので、お
母
(
ふくろ
)
も口惜しがって居るから、
手前
(
てめえ
)
がおえいと
墓参
(
はかめえ
)
りに往った
帰
(
けえ
)
り道でおえいを
攫
(
さら
)
おうと思ったら
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
墓参(はかめえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
はかまゐり
(逆引き)
松林
(
まつばやし
)
の
中
(
なか
)
に
門
(
もん
)
の
屋根
(
やね
)
を
聳
(
そびや
)
かした
法華寺
(
ほつけでら
)
で、こゝも
盆
(
ぼん
)
の
墓参
(
はかまゐり
)
をするらしい
人
(
ひと
)
が
引
(
ひ
)
きつゞき
出入
(
でいり
)
をしてゐた。
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
墓参(はかまゐり)の例文をもっと
(2作品)
見る
“墓参(墓参り)”の解説
墓参り
(出典:Wikipedia)
墓
常用漢字
小5
部首:⼟
13画
参
常用漢字
小4
部首:⼛
8画
“墓参”で始まる語句
墓参詣
検索の候補
墓参詣
乃木将軍墓参
“墓参”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
徳冨蘆花
永井壮吉
永井荷風
中里介山
泉鏡太郎
泉鏡花
夏目漱石
田中貢太郎
森鴎外