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墓参
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はかまい
ふりがな文庫
“
墓参
(
はかまい
)” の例文
旧字:
墓參
新
(
あた
)
しい
住居
(
じゅうきょ
)
に
移
(
うつ
)
ってから一
年
(
ねん
)
とも
経
(
た
)
たない
中
(
うち
)
に、
私
(
わたくし
)
はせめてもの
心遣
(
こころや
)
りなる、あのお
墓参
(
はかまい
)
りさえもできないまでに、よくよく
憔悴
(
やみほう
)
けて
了
(
しま
)
いました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
「今度お
墓参
(
はかまい
)
りにいらっしゃる時にお
伴
(
とも
)
をしても
宜
(
よ
)
ござんすか。私は先生といっしょにあすこいらが散歩してみたい」
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かめ「そうか、
墓参
(
はかまい
)
りでもしてやらなければ冥利が悪いから、
度々
(
たび/\
)
してやんなよ、圓次も浮ばれやしないのサ」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
結婚した時お嬢さんが、——もうお嬢さんではありませんから、
妻
(
さい
)
といいます。——妻が、何を思い出したのか、二人でKの
墓参
(
はかまい
)
りをしようといい出しました。私は意味もなくただぎょっとしました。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“墓参(墓参り)”の解説
墓参り
(出典:Wikipedia)
墓
常用漢字
小5
部首:⼟
13画
参
常用漢字
小4
部首:⼛
8画
“墓参”で始まる語句
墓参詣