トップ
>
墓参
>
はかめえ
ふりがな文庫
“
墓参
(
はかめえ
)” の例文
旧字:
墓參
去年
手前
(
てめえ
)
の所へごたつきに往って
失錯
(
しくじ
)
ったので、お
母
(
ふくろ
)
も口惜しがって居るから、
手前
(
てめえ
)
がおえいと
墓参
(
はかめえ
)
りに往った
帰
(
けえ
)
り道でおえいを
攫
(
さら
)
おうと思ったら
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
作「えゝ
極
(
ごく
)
柔和
(
おとな
)
しい人で、
墓参
(
はかめえ
)
りばかりして居てね、身体が
悪
(
わり
)
いから墓参りして、
何
(
なん
)
でも無縁様の墓ア磨けば幻術が使えるとか何とか云ってね、
願掛
(
がんがけ
)
えして」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
惣「うん成程
然
(
そ
)
うかえ、能く
墓参
(
はかめえ
)
りをする、中々
温順
(
おとなし
)
やかな
実銘
(
じつめい
)
な男だと云って、村でも評判が
好
(
い
)
い」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
母「まア能く心に掛けて
汝
(
われ
)
が
墓参
(
はかめえ
)
りするって、
嘸
(
さぞ
)
草葉の蔭で喜んでいるベエ」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
多「へえ、圓次の
墓参
(
はかめえ
)
りに
参
(
めえ
)
りやした」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“墓参(墓参り)”の解説
墓参り
(出典:Wikipedia)
墓
常用漢字
小5
部首:⼟
13画
参
常用漢字
小4
部首:⼛
8画
“墓参”で始まる語句
墓参詣