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墓場
ふりがな文庫
“墓場”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はかば
95.0%
はか
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はかば
(逆引き)
ホラシオは
間
(
ま
)
がぬけた。オフィリャの
狂態
(
きょうたい
)
になっての出は
凄
(
すご
)
く好かった。
墓場
(
はかば
)
で
墓掘
(
はかほり
)
の歌う声が実に好く、仕ぐさも軽妙であった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
これはたいてい
赤貝
(
あかがひ
)
の
類
(
るい
)
の
貝殼
(
かひがら
)
を
刳
(
ゑぐ
)
り
拔
(
ぬ
)
き、その
周圍
(
しゆうい
)
ばかりを
殘
(
のこ
)
して
前腕
(
まへうで
)
にはめ
込
(
こ
)
むでのでありまして、
石器時代
(
せつきじだい
)
の
墓場
(
はかば
)
から
出
(
で
)
る
人骨
(
じんこつ
)
に
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
墓場(はかば)の例文をもっと
(19作品)
見る
はか
(逆引き)
一
市井人
(
しせいじん
)
として、八十八の老婆で死んだのだが、手習師匠へもってゆく、お彼岸の
牡丹餅
(
ぼたもち
)
をお
墓場
(
はか
)
へ埋めてしまったのから運命が定まったのだといえば、人間の一生なんて実に変なものだ。
旧聞日本橋:20 西川小りん
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
墓場(はか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“墓場(
墓地
)”の解説
墓地(ぼち)は、亡くなった人の遺体や遺骨を埋葬する墓を設けるための区域。墓場(はかば)ともいう。なお、墓をつくるために土地(墓地等)の一部を区画した部分を墓所(ぼしょ)という。
(出典:Wikipedia)
墓
常用漢字
小5
部首:⼟
13画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“墓場”の関連語
墓所
“墓”で始まる語句
墓
墓地
墓所
墓石
墓参
墓詣
墓穴
墓標
墓原
墓碣
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其墓場
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長谷川時雨