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はかば
ふりがな文庫
“はかば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
墓場
86.4%
墓塲
4.5%
墓畔
4.5%
墳墓
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
墓場
(逆引き)
これはたいてい
赤貝
(
あかがひ
)
の
類
(
るい
)
の
貝殼
(
かひがら
)
を
刳
(
ゑぐ
)
り
拔
(
ぬ
)
き、その
周圍
(
しゆうい
)
ばかりを
殘
(
のこ
)
して
前腕
(
まへうで
)
にはめ
込
(
こ
)
むでのでありまして、
石器時代
(
せつきじだい
)
の
墓場
(
はかば
)
から
出
(
で
)
る
人骨
(
じんこつ
)
に
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
はかば(墓場)の例文をもっと
(19作品)
見る
墓塲
(逆引き)
墓塲
(
はかば
)
の
掃除
(
さうぢ
)
に
男衆
(
をとこしゆ
)
の
手
(
て
)
を
助
(
たす
)
くるまで
働
(
はたら
)
けば、
和尚
(
おしやう
)
さま
經濟
(
けいざい
)
より
割出
(
わりだ
)
しての
御不憫
(
ごふびん
)
かゝり、
年
(
とし
)
は二十から
違
(
ちが
)
うて
見
(
み
)
ともなき
事
(
こと
)
は
女
(
をんな
)
も
心得
(
こゝろゑ
)
ながら
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
はかば(墓塲)の例文をもっと
(1作品)
見る
墓畔
(逆引き)
それは確かに
墓畔
(
はかば
)
で自分たちは棺の中へ入れられているところであった。葢の
除
(
と
)
れているのは不思議であったが。
断橋奇聞
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
はかば(墓畔)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
墳墓
(逆引き)
じゃあ何で食ってるかというと、あちこちの
墳墓
(
はかば
)
を掘って、
殉葬
(
じゅんそう
)
(死者に
副
(
そ
)
えて埋めた生前の遺愛品)の珠だの金銀を見つけては、市でこかしているものらしい。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はかば(墳墓)の例文をもっと
(1作品)
見る
“はかば”の意味
《名詞》
はかば(墓場)
墓のある場所。墓地。霊園。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
はか
ぼはん
おくつき
つか
はかあな
ふんぼ
みはか