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人骨
ふりがな文庫
“人骨”の読み方と例文
読み方
割合
じんこつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じんこつ
(逆引き)
これはたいてい
赤貝
(
あかがひ
)
の
類
(
るい
)
の
貝殼
(
かひがら
)
を
刳
(
ゑぐ
)
り
拔
(
ぬ
)
き、その
周圍
(
しゆうい
)
ばかりを
殘
(
のこ
)
して
前腕
(
まへうで
)
にはめ
込
(
こ
)
むでのでありまして、
石器時代
(
せつきじだい
)
の
墓場
(
はかば
)
から
出
(
で
)
る
人骨
(
じんこつ
)
に
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
これくらい長い間熱すると、人間の肉や皮は燃えおち、
人骨
(
じんこつ
)
さえ、もう形をとどめず、ばらばらとなって、一つかみの
石灰
(
いしばい
)
としか見えなくなる。
大使館の始末機関:――金博士シリーズ・7――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
遺骨
(
ゐこつ
)
は三四
體
(
たい
)
、
合葬
(
がつそう
)
した
形跡
(
けいせき
)
がある。
其所
(
そこ
)
にも
此所
(
こゝ
)
にも
人骨
(
じんこつ
)
が
横
(
よこた
)
はつて
居
(
ゐ
)
るが、
多年
(
たねん
)
泥水
(
どろみづ
)
に
浸
(
した
)
されて
居
(
ゐ
)
たので、
手
(
て
)
に
觸
(
ふ
)
れると
宛然
(
まるで
)
泥
(
どろ
)
の
如
(
ごど
)
く、
形
(
かたち
)
を
全
(
まつた
)
く
取上
(
とりあ
)
げる
事
(
こと
)
は
出來
(
でき
)
ぬ。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
人骨(じんこつ)の例文をもっと
(9作品)
見る
“人骨”の意味
《名詞》
人骨(じんこつ)
人の骨。
(出典:Wiktionary)
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
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