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遺骨
ふりがな文庫
“遺骨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゐこつ
40.0%
いこつ
40.0%
ほね
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゐこつ
(逆引き)
それから五
人
(
にん
)
、
手分
(
てわけ
)
をして、
窟内
(
くつない
)
を
隈
(
くま
)
なく
調査
(
てうさ
)
して
見
(
み
)
ると、
遺骨
(
ゐこつ
)
、
遺物
(
ゐぶつ
)
、
續々
(
ぞく/″\
)
として
發見
(
はつけん
)
される。それを
過
(
あや
)
まつて
踏
(
ふ
)
みさうに
爲
(
す
)
る。
大騷
(
おほさは
)
ぎだ。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
遺骨(ゐこつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
いこつ
(逆引き)
貝塚の中よりは用に堪えざる土噐の破片出で、又折れ碎けたる石噐出づ。
獸類
(
じうるい
)
の
遺骨
(
いこつ
)
四肢
(
しし
)
所
(
ところ
)
を
異
(
こと
)
にし二枚貝は百中の九十九迄
離
(
はな
)
れたり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
遺骨(いこつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ほね
(逆引き)
島村家へ渡したといっても、自分が買って、大切な先生の
遺骨
(
ほね
)
を埋めたところゆえ、自分のものだという心持ちでいたのであろう。
松井須磨子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
遺骨(ほね)の例文をもっと
(1作品)
見る
“遺骨”の意味
《名詞》
遺骨(いこつ)
死者(故人)が火葬された後に残った骨。
(出典:Wiktionary)
“遺骨”の解説
遺骨(いこつ)は、死者の骨のこと。故人に敬意を払い御遺骨、お骨とも言う。白骨化した遺体や火葬によって骨だけと化した物故者の身体を指す。一体(たい)、もしくは一柱(はしら)と数える。
(出典:Wikipedia)
遺
常用漢字
小6
部首:⾡
15画
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
“遺”で始まる語句
遺
遺憾
遺骸
遺書
遺物
遺言
遺恨
遺品
遺跡
遺漏
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