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遺恨
ふりがな文庫
“遺恨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いこん
74.5%
うらみ
17.0%
ゐこん
8.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いこん
(逆引き)
相手の吉良を、討ち損じた事だけは、
遺恨
(
いこん
)
に存ずるが、かくなる上は、もはや
女々
(
めめ
)
しい振舞はいたさぬ。お気づかいなく、お放し下さい
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
遺恨(いこん)の例文をもっと
(35作品)
見る
うらみ
(逆引き)
と、言って、白い顔の柔和な眉毛の下を
遺恨
(
うらみ
)
のあるように、軽く指尖で抑えて見せた。
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
遺恨(うらみ)の例文をもっと
(8作品)
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ゐこん
(逆引き)
御召捕に相成し哉と存じ居候所扨は此忠兵衞が
仕業
(
しわざ
)
成
(
なる
)
か夫にて漸々相分り申候此忠兵衞事私しへ對し
遺恨
(
ゐこん
)
の儀御座候に付
斯
(
かく
)
は
計
(
はか
)
らひ私しを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
遺恨(ゐこん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“遺恨”の解説
遺恨
(出典:Wikipedia)
遺
常用漢字
小6
部首:⾡
15画
恨
常用漢字
中学
部首:⼼
9画
“遺恨”の類義語
敵
怨恨
怨嗟
害毒
“遺恨”で始まる語句
遺恨試合
遺恨角力
検索の候補
意趣遺恨
此遺恨
遺恨角力
遺恨試合
意趣遺恨等
“遺恨”のふりがなが多い著者
長谷川伸
木下尚江
牧逸馬
近松秋江
中里介山
吉川英治
林不忘
甲賀三郎
三遊亭円朝
作者不詳