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いこん
ふりがな文庫
“いこん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イコン
語句
割合
遺恨
92.1%
意恨
5.3%
鋳
2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遺恨
(逆引き)
あの試合に殺気を立てたのはみんな浜という女のなす
業
(
わざ
)
じゃ、文之丞が突いた
捨身
(
すてみ
)
の
太刀先
(
たちさき
)
には、たしかに恋の
遺恨
(
いこん
)
が見えていた
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
いこん(遺恨)の例文をもっと
(35作品)
見る
意恨
(逆引き)
「かわいそうに。ひどい目に逢ったな。恋の
意恨
(
いこん
)
か。」
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
いこん(意恨)の例文をもっと
(2作品)
見る
鋳
(逆引き)
『ほら、こゝに、かう書いてある。○○何年何月何日何国住人……はゝア、そんな処の人が
鋳
(
いこん
)
だんですかね。……その時にも、そんな人が居て、かうした釣鐘を鋳たんですかね。』
百日紅
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
いこん(鋳)の例文をもっと
(1作品)
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