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怨嗟
ふりがな文庫
“怨嗟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えんさ
92.5%
ゑんさ
5.7%
うらみ
1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんさ
(逆引き)
「もとよりのこと。仰せのごとき暴をなせば、
上下
(
しょうか
)
の
怨嗟
(
えんさ
)
をうけ、諸方の敵方に乗ぜられ、末代、殿の悪名は
拭
(
ぬぐ
)
うべくもおざるまい」
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
怨嗟(えんさ)の例文をもっと
(49作品)
見る
ゑんさ
(逆引き)
扇屋に對する
怨嗟
(
ゑんさ
)
と憎惡、それを繰り返して聽かされると、さすがに平次も少しうんざりした樣子です。
銭形平次捕物控:209 浮世絵の女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
怨嗟(ゑんさ)の例文をもっと
(3作品)
見る
うらみ
(逆引き)
上の句の頭字を五十音順に列べた其
配列法
(
ならべかた
)
が、最初少からず富江の
怨嗟
(
うらみ
)
を買つた。
然
(
しか
)
し富江も仲々信吾に劣らなかつた。そして組を分ける毎に、信吾と敵になるのを喜んだ。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
怨嗟(うらみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“怨嗟”の意味
《名詞》
怨嗟(えんさ)
うらみなげくこと。
(出典:Wiktionary)
怨
常用漢字
中学
部首:⼼
9画
嗟
漢検1級
部首:⼝
13画
“怨嗟”の類義語
敵
怨恨
遺恨
害毒
“怨”で始まる語句
怨
怨恨
怨霊
怨敵
怨念
怨言
怨靈
怨魂
怨讐
怨鬼
検索の候補
憤怒怨嗟
“怨嗟”のふりがなが多い著者
吉川英治
橘外男
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服部之総
ロマン・ロラン
倉田百三
大隈重信
林不忘
伊藤左千夫
山本周五郎