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怨魂
ふりがな文庫
“怨魂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゑんこん
66.7%
えんこん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゑんこん
(逆引き)
右にいふ兄弟の父
岩城判官
(
いはきはんぐわん
)
正氏
(
まさうぢ
)
在京
(
ざいきやう
)
の時
讒
(
ざん
)
にあひて家の亡びたるは永保年中の事なり、今をさる事およそ七百五十余年也。兄弟の
怨魂
(
ゑんこん
)
今に
消滅
(
せうめつ
)
せざる事
人知
(
じんち
)
を以論ずべからず。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
右にいふ兄弟の父
岩城判官
(
いはきはんぐわん
)
正氏
(
まさうぢ
)
在京
(
ざいきやう
)
の時
讒
(
ざん
)
にあひて家の亡びたるは永保年中の事なり、今をさる事およそ七百五十余年也。兄弟の
怨魂
(
ゑんこん
)
今に
消滅
(
せうめつ
)
せざる事
人知
(
じんち
)
を以論ずべからず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
怨魂(ゑんこん)の例文をもっと
(2作品)
見る
えんこん
(逆引き)
支那で
姑獲
(
こかく
)
と呼ぶ一種の鳥類をこれに当てて、産で死んだ婦人の
怨魂
(
えんこん
)
が化成するところだの、小児に害を与えるのを本業にしているのと、古い人たちは断定してしまったようだが
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
怨魂(えんこん)の例文をもっと
(1作品)
見る
怨
常用漢字
中学
部首:⼼
9画
魂
常用漢字
中学
部首:⿁
14画
“怨”で始まる語句
怨
怨恨
怨霊
怨嗟
怨敵
怨念
怨言
怨靈
怨讐
怨鬼
“怨魂”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
柳田国男