トップ
>
ゑんこん
ふりがな文庫
“ゑんこん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
怨恨
63.6%
冤魂
18.2%
怨魂
18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
怨恨
(逆引き)
同胞兄弟です、僕は
彼
(
あ
)
の
暖炉
(
ストーブ
)
に燃え盛る
火焔
(
くわえん
)
を見て、無告の坑夫等の愁訴する、
怨恨
(
ゑんこん
)
の舌では無いかと
幾度
(
いくたび
)
も驚ろくのです
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
ゑんこん(怨恨)の例文をもっと
(7作品)
見る
冤魂
(逆引き)
かの
淵
(
ふち
)
に
灵
(
れい
)
ありといふは、むかし永光寺のほとりに
貴人
(
きにん
)
何某
(
なにがし
)
住玉ひしに、その
内室
(
ないしつ
)
色情
(
しきじやう
)
の
妬
(
ねたみ
)
にて
夫
(
をつと
)
をうらみ、東光が淵に身を
沈
(
しづ
)
め、
冤魂
(
ゑんこん
)
悪竜
(
あくりゆう
)
となりて人をなやまししを
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ゑんこん(冤魂)の例文をもっと
(2作品)
見る
怨魂
(逆引き)
右にいふ兄弟の父
岩城判官
(
いはきはんぐわん
)
正氏
(
まさうぢ
)
在京
(
ざいきやう
)
の時
讒
(
ざん
)
にあひて家の亡びたるは永保年中の事なり、今をさる事およそ七百五十余年也。兄弟の
怨魂
(
ゑんこん
)
今に
消滅
(
せうめつ
)
せざる事
人知
(
じんち
)
を以論ずべからず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ゑんこん(怨魂)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
えんこん
うらま
うらみ
リゼントメント