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悪竜
ふりがな文庫
“悪竜”のいろいろな読み方と例文
旧字:
惡龍
読み方
割合
あくりゆう
40.0%
あくりゅう
20.0%
あくりょう
20.0%
ブラツク・ドラゴン
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あくりゆう
(逆引き)
かの
淵
(
ふち
)
に
灵
(
れい
)
ありといふは、むかし永光寺のほとりに
貴人
(
きにん
)
何某
(
なにがし
)
住玉ひしに、その
内室
(
ないしつ
)
色情
(
しきじやう
)
の
妬
(
ねたみ
)
にて
夫
(
をつと
)
をうらみ、東光が淵に身を
沈
(
しづ
)
め、
冤魂
(
ゑんこん
)
悪竜
(
あくりゆう
)
となりて人をなやまししを
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
悪竜(あくりゆう)の例文をもっと
(2作品)
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あくりゅう
(逆引き)
今や
竜虎
(
りゅうこ
)
の闘いである。
悪竜
(
あくりゅう
)
が勝つか、それとも
侠虎
(
きょうこ
)
が勝つか。
生憎
(
あいにく
)
と場所は敵の密室中である。部屋の入口には鍵が懸っていた。
蠅男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
悪竜(あくりゅう)の例文をもっと
(1作品)
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あくりょう
(逆引き)
想
(
おも
)
うに
渠
(
かれ
)
が雪のごとき
膚
(
はだ
)
には、
剳青淋漓
(
さっせいりんり
)
として、
悪竜
(
あくりょう
)
焔
(
ほのお
)
を吐くにあらざれば、
寡
(
すく
)
なくも、その左の
腕
(
かいな
)
には、
双枕
(
ふたつまくら
)
に
偕老
(
かいろう
)
の名や刻みたるべし。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
悪竜(あくりょう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ブラツク・ドラゴン
(逆引き)
メデユーサと称ふ女悪魔の従妹であるボーラスは夫を殺し、新しい夫を迎へるために、先の夫との子供であるパトリツクを邪魔にした上句玄関番の
悪竜
(
ブラツク・ドラゴン
)
に命じて、彼を殺さうとした。
南風譜
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
悪竜(ブラツク・ドラゴン)の例文をもっと
(1作品)
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“悪竜”の意味
《名詞》
害をなす竜。
ドラゴン。
(出典:Wiktionary)
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
竜
常用漢字
中学
部首:⽴
10画
“悪”で始まる語句
悪
悪戯
悪口
悪寒
悪魔
悪辣
悪漢
悪罵
悪戯者
悪業
“悪竜”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
海野十三
泉鏡花
牧野信一