“貴人”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
あてびと31.4%
きじん20.0%
きにん17.1%
うまびと8.6%
ウマビト8.6%
アテビト5.7%
あでびと2.9%
あなたがた2.9%
アデビト2.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“貴人”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学14.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.7%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
されどわざとならぬ其罪をあがなはんとてこそ、車上の貴人あてびとは我に字を識り書を讀むことを教へしめ給ひしなれ。
外光の直射を防ぐ為と、一つは、男たちの前、殊には、庶民の目に、貴人あてびとの姿をさらすまい、とするのであろう。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
そのころ貴人きじんぬと、家臣かしんなどが殉死じゆんしといつて、おとも習慣しゆうかんがありましたので
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
あたかも、貴人きじん微行びこうでもむかえるように、いんぎんをきわめて、のすそにひざまずいた。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
或る日クサンチスがいつもより一層人を酔はせるやうな踊り方をした跡で、そこへ近所の貴人きにんが見舞ひに来た。
クサンチス (新字旧仮名) / アルベール・サマン(著)
一見かげもない貧書生でありながら、智力思想の活溌高尚なることは王侯貴人きにん眼下がんか見下みくだすと云う気位きぐらい
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
その節、山のたわの塚で起った不思議は、噂になって、この貴人うまびと一家の者にも、知れ渡って居た。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
その節、山のたわの塚であつた不思議は、噂になつて、この貴人うまびとの一家の者にも知れ渡つて居た。
死者の書:――初稿版―― (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
その節、山のタワの塚で起つた不思議は、噂になつて、この貴人ウマビト一家の者にも、知れ渡つて居た。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
その節、山のタワの塚で起つた不思議は、噂になつて、この貴人ウマビト一家の者にも、知れ渡つて居た。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
外光の直射を防ぐ為と、一つは、男たちの前、殊には、庶民の目に、貴人アテビトの姿をサラすまい、とするのであらう。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
外光の直射を防ぐ爲と、一つは、男たちの前、殊には、庶民の目に、貴人アテビトの姿をサラすまい、とするのであらう。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
昔から物語の本にもある、屋のむねへ白羽の征矢そやが立つか、さもなければ狩倉かりくらの時貴人あでびとのお目にとまって御殿ごてん召出めしだされるのは、あんなのじゃとうわさが高かった。
高野聖 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
親しいもののために手軽くつくる炊事の楽しさと共に、男や、貴人あなたがたの知らない心地であろう。
外光の直射を防ぐ爲と、一つは男たちの前、殊には、庶民の目に、貴人アデビトの姿をサラすまい、とするのであらう。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)