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召出
ふりがな文庫
“召出”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めしいだ
40.0%
めしだ
30.0%
めしい
10.0%
めしだし
10.0%
よびいだ
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めしいだ
(逆引き)
尋呉
(
たづねくれ
)
よと言ければ菊は惣助に向ひ此金子は
徳太郎
(
とくたらう
)
樣より其方に下さるゝとの御事にて澤の井樣をも
召出
(
めしいだ
)
し
御褒美
(
ごはうび
)
下さるゝ筈なれ共今は宿を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
召出(めしいだ)の例文をもっと
(4作品)
見る
めしだ
(逆引き)
夫
(
そ
)
れから江戸市中の剣術家は幕府に
召出
(
めしだ
)
されて
巾
(
はば
)
を
利
(
き
)
かせて、剣術
大
(
おお
)
流行の世の中になると、その風は八方に伝染して坊主までも
体度
(
たいど
)
を改めて来た。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
召出(めしだ)の例文をもっと
(3作品)
見る
めしい
(逆引き)
いづれも
心
(
こゝろ
)
も
心
(
こゝろ
)
ならねば、
長途
(
ちやうと
)
の
勞
(
らう
)
を
休
(
やす
)
むる
閑
(
ひま
)
なく、
急
(
いそ
)
ぎ
樣子
(
やうす
)
を
伺
(
うかゞ
)
ひ
奉
(
たてまつ
)
るに
何事
(
なにごと
)
もおほせ
出
(
い
)
だされず、ゆる/\
休息
(
きうそく
)
いたせとあるに、
皆々
(
みな/\
)
不審
(
ふしん
)
に
堪
(
た
)
へざりけり。
中二日
(
なかふつか
)
置
(
お
)
きて
一同
(
いちどう
)
を
召出
(
めしい
)
ださる。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
召出(めしい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
めしだし
(逆引き)
さる程に此事を伝へ聞きし人々、おのづから、われに
諛
(
へつら
)
ひ寄り来るさへをかしきに、程なく藩の月番家老よりお
召出
(
めしだし
)
あり。武芸学問、出精抜群の段御賞美あり。
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
召出(めしだし)の例文をもっと
(1作品)
見る
よびいだ
(逆引き)
実
(
まこと
)
に強き恐るべき言辞である、僅かに三十歳を越えたばかりの人の言辞として
駭
(
おどろ
)
くの外はないのである、イエスは
茲
(
ここ
)
に自己を人類の裁判人として提示し給うのである、万国は彼の前に
召出
(
よびいだ
)
されて
聖書の読方:来世を背景として読むべし
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
召出(よびいだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
召
常用漢字
中学
部首:⼝
5画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“召”で始まる語句
召
召使
召捕
召上
召仕
召抱
召物
召食
召縮緬
召集
検索の候補
御召出
被召出
代々召出
以前之通可召出
“召出”のふりがなが多い著者
内村鑑三
作者不詳
泉鏡太郎
幸田露伴
福沢諭吉
泉鏡花
夢野久作