“召物”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
めしもの92.9%
めし7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「先日のお召物めしものを仕立直してまいりました。あちらへ置いてまいりましょう。ついでにお茶でも入れてまいりましょうか。」
つゆのあとさき (新字新仮名) / 永井荷風(著)
恭助あるじいたつかれて禮服れいふくぬぎもへずよこるを、あれ貴郎あなた召物めしものだけはおあそばせ、れではいけませぬと羽織はをりをぬがせて、おびをもおくさまづからきて
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
『おじい様、お召物めしは』
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)