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駭
ふりがな文庫
“駭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おどろ
92.5%
おど
5.0%
おどろか
2.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おどろ
(逆引き)
ところが明日が約束の日という昨夜になって、カンカン寅が突然警察へ
監禁
(
かんきん
)
されてしまったので、爺さんは
失心
(
しっしん
)
せんばかりに
駭
(
おどろ
)
いた。
疑問の金塊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
駭(おどろ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
おど
(逆引き)
私は秀岡の顔を見ると
赫
(
かっ
)
となりました。胸の中が
沸
(
たぎ
)
るような昂奮に襲われて了ったのです。秀岡も
駭
(
おど
)
ろいていたようです。
旅客機事件
(新字新仮名)
/
大庭武年
(著)
駭(おど)の例文をもっと
(8作品)
見る
おどろか
(逆引き)
中にカラブリア
産
(
うまれ
)
の一美人ありて、群客の目を
駭
(
おどろか
)
せり。その美しき黒き瞳はこれに
右手
(
めて
)
を借したる
丈夫
(
ますらを
)
の面に注げり。是れララと我となり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
駭(おどろか)の例文をもっと
(4作品)
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駭
漢検1級
部首:⾺
16画
“駭”を含む語句
驚駭
駭然
震駭
物駭
駭目
驚目駭心
恐駭
打駭
駭心
駭絶
駭訛
駭風
駭驚仰天
駭魄
驚心駭魄
驚駭噴泉
“駭”のふりがなが多い著者
蒲 松齢
小栗虫太郎
小島烏水
南方熊楠
海野十三
菊池寛
徳田秋声
二葉亭四迷
木暮理太郎
牧逸馬