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徳太郎
ふりがな文庫
“徳太郎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とくたろう
66.7%
とくたらう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とくたろう
(逆引き)
腹立
(
はらだ
)
たしさに、なかば
泣
(
な
)
きたい
気持
(
きもち
)
をおさえながら、
松
(
まつ
)
五
郎
(
ろう
)
を
睨
(
にら
)
みつけた
徳太郎
(
とくたろう
)
の
細
(
ほそ
)
い
眉
(
まゆ
)
は、
止
(
と
)
め
度
(
ど
)
なくぴくぴく
動
(
うご
)
いていた。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
もう一度家の中へとって返すと、跡取りの
徳太郎
(
とくたろう
)
という五つになるのが、家の中の騒ぎに眼を覚して起き出したのを、叔母のお里が一生懸命
撫
(
なだ
)
めている最中でした。
銭形平次捕物控:032 路地の足跡
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
徳太郎(とくたろう)の例文をもっと
(2作品)
見る
とくたらう
(逆引き)
尋呉
(
たづねくれ
)
よと言ければ菊は惣助に向ひ此金子は
徳太郎
(
とくたらう
)
樣より其方に下さるゝとの御事にて澤の井樣をも
召出
(
めしいだ
)
し
御褒美
(
ごはうび
)
下さるゝ筈なれ共今は宿を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
徳太郎
(
とくたらう
)
信房
(
のぶふさ
)
と
稱
(
しよう
)
し
後
(
のち
)
に
吉宗
(
よしむね
)
と
改
(
あら
)
たむ
御母
(
おんはゝ
)
は
九條前關白太政大臣
(
くでうさきのくわんぱくだじやうだいじん
)
第四の
姫君
(
ひめぎみ
)
お
高
(
たか
)
の
方
(
かた
)
にて
御本腹
(
ごほんぷく
)
なり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
徳太郎(とくたらう)の例文をもっと
(1作品)
見る
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
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