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気位
ふりがな文庫
“気位”のいろいろな読み方と例文
旧字:
氣位
読み方
割合
きぐらい
96.7%
きぐらゐ
3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きぐらい
(逆引き)
これまた、円心におくれては、自身のこけんにかかわるような
気位
(
きぐらい
)
で、ありもせぬ兵略や猛気をふるッているものと思われる。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
今から考えて見ると先方が横柄なのではない、こっちの
気位
(
きぐらい
)
が高過ぎたから普通の応接ぶりが横柄に見えたのかも知れない。
趣味の遺伝
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
気位(きぐらい)の例文をもっと
(29作品)
見る
きぐらゐ
(逆引き)
あの女は顔こそ綺麗ですが、中々
気位
(
きぐらゐ
)
が高いものですからね。
長崎小品
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
気位(きぐらゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
位
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
“気”で始まる語句
気
気色
気遣
気勢
気持
気質
気障
気配
気味
気高
検索の候補
忠心義気公候位
“気位”のふりがなが多い著者
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吉川英治
ロマン・ロラン
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牧逸馬
福沢諭吉
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