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きぐらゐ
ふりがな文庫
“きぐらゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
氣位
80.0%
気位
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
氣位
(逆引き)
了簡
(
りようけん
)
一つでは
今
(
いま
)
のお
内儀
(
かみ
)
さんに三
下
(
くだ
)
り
半
(
はん
)
をも
遣
(
や
)
られるのだけれど、お
前
(
まへ
)
は
氣位
(
きぐらゐ
)
が
高
(
たか
)
いから
源
(
げん
)
さんと
一處
(
ひとつ
)
にならうとは
思
(
おも
)
ふまい、
夫
(
それ
)
だもの
猶
(
なほ
)
の
事
(
こと
)
呼
(
よ
)
ぶ
分
(
ぶん
)
に
子細
(
しさい
)
があるものか
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
一體私は、例へば彼女のやうに一種の
氣位
(
きぐらゐ
)
を持つ人に服從することに快さを感じ、自分の良心と自尊心が受け
容
(
い
)
れる範圍でならば、積極的な意志の前に跪くのが私の性質であつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
きぐらゐ(氣位)の例文をもっと
(4作品)
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気位
(逆引き)
あの女は顔こそ綺麗ですが、中々
気位
(
きぐらゐ
)
が高いものですからね。
長崎小品
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
きぐらゐ(気位)の例文をもっと
(1作品)
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