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一處
ふりがな文庫
“一處”のいろいろな読み方と例文
新字:
一処
読み方
割合
ひとところ
33.3%
いつしよ
22.2%
ひとつ
22.2%
とも
11.1%
ひとつところ
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとところ
(逆引き)
木屑
(
きくづ
)
は
極
(
きは
)
めて
細
(
こま
)
かく、
極
(
きは
)
めて
輕
(
かる
)
く、
材木
(
ざいもく
)
の
一處
(
ひとところ
)
から
湧
(
わ
)
くやうになつて、
肩
(
かた
)
にも
胸
(
むね
)
にも
膝
(
ひざ
)
の
上
(
うへ
)
にも
降
(
ふ
)
りかゝる。
三尺角
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
一處(ひとところ)の例文をもっと
(3作品)
見る
いつしよ
(逆引き)
成功
(
せいこう
)
した
其時
(
そのとき
)
の
嬉
(
うれ
)
しさも
思出
(
おもひい
)
でるが、
併
(
しか
)
し
多
(
おほ
)
くは
其時
(
そのとき
)
一處
(
いつしよ
)
に
行
(
い
)
つた
友
(
とも
)
の、
死
(
し
)
んだのや、
遠
(
とほ
)
ざかつたのや、いろ/\それを
懷出
(
おもひいだ
)
して、
時々
(
とき/″\
)
變
(
へん
)
な
感情
(
かんじやう
)
に
打
(
う
)
たれもする。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
一處(いつしよ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひとつ
(逆引き)
了簡一つでは今のお内儀さんに
三下
(
みくだ
)
り半をも遣られるのだけれど、お前は氣位が高いから源さんと
一處
(
ひとつ
)
にならうとは思ふまい、夫だもの猶の事呼ぶ分に子細があるものか
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
一處(ひとつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
とも
(逆引き)
甚之助
(
じんのすけ
)
かぎりなく
口惜
(
くや
)
しがり、
先
(
ま
)
づ
父君
(
ちヽぎみ
)
に
歎
(
なげ
)
き
母君
(
はヽぎみ
)
を
責
(
せ
)
め、
長幼
(
ふたり
)
の
令孃
(
ひめ
)
に
當
(
あた
)
りあるきて、
中姉樣
(
ちうねえさま
)
を
窘
(
いぢ
)
め
出
(
だ
)
すことヽ
恨
(
う
)
らみ、
僕
(
ぼく
)
をも
一處
(
とも
)
にやれと
迫
(
せ
)
まり、
令孃
(
ひめ
)
に
對
(
むか
)
へば
譯
(
わけ
)
もなく
甘
(
あま
)
へて
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
一處(とも)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとつところ
(逆引き)
一處
(
ひとつところ
)
にあると其の近所に方々にあつて、嬉しい愉快さうな聲が口々から洩れた。
山遊び
(旧字旧仮名)
/
木下利玄
(著)
一處(ひとつところ)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
處
部首:⾌
11画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
検索の候補
御一處
一室處
“一處”のふりがなが多い著者
木下利玄
押川春浪
樋口一葉
江見水蔭
石川啄木
泉鏡花