トップ
>
ひとところ
ふりがな文庫
“ひとところ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一所
62.8%
一処
32.1%
一處
3.8%
一箇所
1.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一所
(逆引き)
俗
(
よ
)
に言伝える。
天狗
(
てんぐ
)
、
狗賓
(
ぐひん
)
が
棲
(
す
)
む、巨樹、大木は、その幹の
肢
(
また
)
、枝の
交叉
(
こうさ
)
の
一所
(
ひとところ
)
、
氈
(
せん
)
を伸べ、床を磨いたごとく、清く滑かである。
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひとところ(一所)の例文をもっと
(49作品)
見る
一処
(逆引き)
微暗
(
うすくら
)
い
窟穴
(
ほらあな
)
のような廊下の
前
(
さき
)
に
一処
(
ひとところ
)
扉が
開
(
あ
)
いていて、内から射した明るい
燈
(
ひ
)
が扉を背で押すようにして立っている者を照らしているところがあった。
港の妖婦
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ひとところ(一処)の例文をもっと
(25作品)
見る
一處
(逆引き)
すると、不圖手にしてゐる夕刊の或
一處
(
ひとところ
)
に停まつた儘、私の眼は動かなくなつた。
所謂今度の事:林中の鳥
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ひとところ(一處)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
一箇所
(逆引き)
すると不思議にも肌の
一箇所
(
ひとところ
)
が、ポッカリ口を開けたでは無いか! その口の縁へ盆を宛て、心臓をツルリと辷べり込ませた。すると復皮膚の口が閉じた。
人間製造
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ひとところ(一箇所)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いつしよ
ひとつ
ひとつところ
いっしょ
いっしよ
ひととこ
いつかしよ
とも