“いつしよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
一所53.5%
一緒19.8%
夫婦7.0%
一処2.3%
一書2.3%
一杵2.3%
一生2.3%
一處2.3%
同一2.3%
一同1.2%
一齊1.2%
同伴1.2%
同席1.2%
同行1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宗助はもう一所いて、屏風きたかつたが、わざ/\をするのもだと心付いて、なりれた。れる
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
道具げて、友伯父さん一緒胡桃える谷間出掛けますと、何時でもさんはられてしまふか
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
私はもう何の因果で此様な人と夫婦になツたんだらうと思いながら、種々義理の絡まツてゐることもあツたんですし、嫌でもめるだけのことは勤めなければならない。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
そんならうすればいか? 其問題を真面目に考へるには、色々の意味から私の素養が足らなかつた。のみならず、詩作その事に対する漠然たる空虚の感が、私が心を其一処に集注する事を妨げた。
弓町より (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
ちに鉛筆をとつて一書めた。書面文句うである。
なるかな。後苑牡丹花赫耀としてなるに、羽音よ、一杵二杵ブン/\と、さき黄金る。ふらくは、これ、龍宮か。
月令十二態 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
『私に一生のお願ひがあるで、貴君聽いて呉れますか?』
菊池君 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
一處になつて走廻つてに、いつかがよくなつて、夕刻つたも、稻妻可憐なる少年れつゝ、はず二階まで驅上つて、武村兵曹追出された
『あの、叔父さんが、をおになるんなら、同一かうとふんです。』
今日ないでなさい如何じや大變いやうじやがそんな元氣のない顏色をしててはれるものではない、一同んだも目出度じや
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
二人分二枚を、一齊にスツとくと、岩膚玉清水く、溪河きにつて、つた。づからをおくられた小山内夫人ふ。
雨ふり (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
も大抵そんな時には、妹の照子も同伴であつた。彼等三人は行きも返りも、気兼ねなく笑つたり話したりした。が、妹の照子だけは、時々話の圏外へ置きざりにされる事もあつた。
(新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
「何の、貴女」と、お熊は刺しつ「日常つしやるお客様でネ、家内同様の方なんですから、気兼も何もありやしませんよ、山木の御家内なら、同席に御馳走にならうつてしやるんですよ、 ...
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
以前に、小山内さんが一寸歸京で、同行だつた御容色よしの同夫人、とめさんがお心入の、大阪遠來銘酒白鷹黒松を、四合罎取分けて
雨ふり (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)