“二階”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
にかい88.2%
うえ5.9%
うへ5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また二階にかいには家々いへ/\道具類どうぐるいが、あるひはものあるひは木器もくきあるひは陶器とうきといふように種類しゆるいをわけてられるようにしてあります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
この間から少し身体からだが悪いといって休んでいます。宮ちゃん二階うえにいるだろう。雪岡さんがいらしったからおいでッて
うつり香 (新字新仮名) / 近松秋江(著)
父と母冬は南の日あたりをただによろしみ常二階うへ
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)