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走廻
ふりがな文庫
“走廻”の読み方と例文
読み方
割合
はしりまわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はしりまわ
(逆引き)
気もそぞろに、境内を
走廻
(
はしりまわ
)
ったけれど、早くも曲者たちは娘を
掠
(
さら
)
って逃げたらしい、どこに一人の姿もみつからなかった。
武道宵節句
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
一處
(
いつしよ
)
になつて
走廻
(
はしりまわ
)
つて
居
(
を
)
る
内
(
うち
)
に、いつか
仲
(
なか
)
がよくなつて、
夕刻
(
ゆふこく
)
、
家
(
いへ
)
に
歸
(
かへ
)
つた
時
(
とき
)
も、
稻妻
(
いなづま
)
は
此
(
この
)
可憐
(
かれん
)
なる
少年
(
せうねん
)
と
戯
(
たわむ
)
れつゝ、
思
(
おも
)
はず
二階
(
にかい
)
まで
驅上
(
かけあが
)
つて、
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
に
箒
(
ほうき
)
で
追出
(
おひだ
)
された
程
(
ほど
)
で
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
走廻(はしりまわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
走
常用漢字
小2
部首:⾛
7画
廻
漢検準1級
部首:⼵
9画
“走”で始まる語句
走
走馬燈
走水
走狗
走書
走井
走馬灯
走者
走行
走獣
“走廻”のふりがなが多い著者
押川春浪
山本周五郎