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道具
ふりがな文庫
“道具”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうぐ
57.1%
だうぐ
34.9%
ツォイグ
1.6%
えもの
1.6%
とうぐ
1.6%
もの
1.6%
やぐ
1.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうぐ
(逆引き)
日の暮れ/″\に
手車
(
てぐるま
)
の諸君も着いた。
道具
(
どうぐ
)
の大部分は土間に、残りは外に
積
(
つ
)
んで、荷車荷馬車の諸君は茶一杯飲んで帰って行った。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
道具(どうぐ)の例文をもっと
(36作品)
見る
だうぐ
(逆引き)
「さうなんでさ、わたしや
蜀黍
(
もろこし
)
打棄
(
うつちや
)
つ
時
(
とき
)
まで
有
(
あ
)
つと
思
(
おも
)
つてたら
見
(
め
)
えねえんでさ、
私等家
(
わたしらぢ
)
のおとつつあは
道具
(
だうぐ
)
つちと
酷
(
ひど
)
く
怒
(
おこ
)
んですから」
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
道具(だうぐ)の例文をもっと
(22作品)
見る
ツォイグ
(逆引き)
また
道具
(
ツォイグ
)
を通して存在すなわち人間の拡大である意味において、それは一つの大きな芸術の歩みとその歩調を共にしていると考えうるでもあろう。
近代美の研究
(新字新仮名)
/
中井正一
(著)
道具(ツォイグ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
えもの
(逆引き)
ところでホヲリの命が兄君ホデリの命に、「お互に
道具
(
えもの
)
を取り
易
(
か
)
えて使つて見よう」
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
道具(えもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
とうぐ
(逆引き)
ほかの
道具
(
とうぐ
)
たちこそ、
怠
(
なま
)
けたり、ぼんやりして
遊
(
あそ
)
んでいたり、
平常
(
へいぜい
)
はなんの
役
(
やく
)
にもたたなくていばっているのだから、しゃくにさわってしまう。
人間と湯沸かし
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
道具(とうぐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
もの
(逆引き)
これは腹切り
道具
(
もの
)
です。
黄金を浴びる女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
道具(もの)の例文をもっと
(1作品)
見る
やぐ
(逆引き)
「じゃあ御免を
蒙
(
こうむ
)
るよ」こう云って次の間へゆく、そこは女主人の寝間らしく、色なまめかしい
道具
(
やぐ
)
がのべてある、主計は羽折と
袴
(
はかま
)
をぬいだなり、その中へもぐりこんで寝てしまった。
主計は忙しい
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
道具(やぐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“道具”の解説
道具(どうぐ)とは、物をつくったり、あるいはなにかを行うために用いる器具の総称。仏
道
修行の用
具
という意味もある。
(出典:Wikipedia)
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
具
常用漢字
小3
部首:⼋
8画
“道具”の類義語
具
手段
器具
手道具
用具
“道具”で始まる語句
道具屋
道具立
道具類
道具商
道具方
道具箱
道具台
道具建
道具袋
道具類等
検索の候補
道具屋
古道具屋
道具立
古道具
面道具
道具方
道具類
飛道具
世帯道具
手道具
“道具”のふりがなが多い著者
三島霜川
浜田青陵
徳冨蘆花
南部修太郎
アントン・チェーホフ
樋口一葉
江見水蔭
作者不詳
三遊亭円朝
ヴィルヘルム・カール・グリム