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道具屋
ふりがな文庫
“道具屋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だうぐや
58.3%
どうぐや
41.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だうぐや
(逆引き)
「
御拂
(
おはらひ
)
になるなら」と
少
(
すこ
)
し
考
(
かんが
)
へて、「六
圓
(
ゑん
)
に
頂
(
いたゞ
)
いて
置
(
お
)
きませう」と
否々
(
いや/\
)
さうに
價
(
ね
)
を
付
(
つ
)
けた。
御米
(
およね
)
には
道具屋
(
だうぐや
)
の
付
(
つ
)
けた
相場
(
さうば
)
が
至當
(
したう
)
の
樣
(
やう
)
に
思
(
おも
)
はれた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
本人
(
ほんにん
)
は、
引手茶屋
(
ひきてぢやや
)
で、
勘定
(
かんぢやう
)
を
値切
(
ねぎ
)
られた
時
(
とき
)
と
同
(
おな
)
じに、
是
(
これ
)
は
先方
(
むかう
)
(
道具屋
(
だうぐや
)
の
女房
(
かみさん
)
)も
感情
(
かんじやう
)
を
害
(
がい
)
したものと
思
(
おも
)
つたらしい。
廓そだち
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
道具屋(だうぐや)の例文をもっと
(7作品)
見る
どうぐや
(逆引き)
「ねえ、お
父
(
とう
)
さん。きょう
紙芝居
(
かみしばい
)
のおじさんが、じてん
車
(
しゃ
)
をほったらかして
木
(
き
)
の
下
(
した
)
で、
道具屋
(
どうぐや
)
のおじさんと
将棋
(
しょうぎ
)
をさしていましたよ。」と、
話
(
はな
)
しました。
おさらい帳
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ちょうど我々
骨董品
(
こっとうひん
)
に何らの心得なき者が、物品そのものの
貴賤
(
きせん
)
の程度はさらに分別つかぬが、
道具屋
(
どうぐや
)
に
欺
(
だま
)
かされて高価を出せば良品が手に入ると思うのと少しも変わらぬ。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
道具屋(どうぐや)の例文をもっと
(5作品)
見る
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
具
常用漢字
小3
部首:⼋
8画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“道具”で始まる語句
道具
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道具方
道具箱
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新渡戸稲造
三遊亭円朝
作者不詳
泉鏡太郎
南部修太郎
楠山正雄
泉鏡花
夏目漱石
小川未明