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道具屋
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どうぐや
ふりがな文庫
“
道具屋
(
どうぐや
)” の例文
「ねえ、お
父
(
とう
)
さん。きょう
紙芝居
(
かみしばい
)
のおじさんが、じてん
車
(
しゃ
)
をほったらかして
木
(
き
)
の
下
(
した
)
で、
道具屋
(
どうぐや
)
のおじさんと
将棋
(
しょうぎ
)
をさしていましたよ。」と、
話
(
はな
)
しました。
おさらい帳
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ちょうど我々
骨董品
(
こっとうひん
)
に何らの心得なき者が、物品そのものの
貴賤
(
きせん
)
の程度はさらに分別つかぬが、
道具屋
(
どうぐや
)
に
欺
(
だま
)
かされて高価を出せば良品が手に入ると思うのと少しも変わらぬ。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
ある日
和尚
(
おしょう
)
さんは
用事
(
ようじ
)
があって
町
(
まち
)
へ行った
帰
(
かえ
)
りに、一
軒
(
けん
)
の
道具屋
(
どうぐや
)
で、
気
(
き
)
に
入
(
い
)
った
形
(
かたち
)
の
茶
(
ちゃ
)
がまを
見
(
み
)
つけました。
和尚
(
おしょう
)
さんはさっそくそれを
買
(
か
)
って
帰
(
かえ
)
って、
自分
(
じぶん
)
のお
部屋
(
へや
)
に
飾
(
かざ
)
って
文福茶がま
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
「なるほど、
港町
(
みなとまち
)
の
道具屋
(
どうぐや
)
らしいな。」と
思
(
おも
)
って、
奥
(
おく
)
の
方
(
ほう
)
を
見
(
み
)
ると、
赤
(
あか
)
い
人形
(
にんぎょう
)
が、
目
(
め
)
にはいったのです。
お父さんの見た人形
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
少年
(
しょうねん
)
は、ふるさとに
近
(
ちか
)
い
町
(
まち
)
の
道具屋
(
どうぐや
)
は一
軒
(
けん
)
のこらずにきいて
歩
(
ある
)
きました。
海のかなた
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
▼ もっと見る
すると、
一軒
(
いっけん
)
の
道具屋
(
どうぐや
)
は、いいました。
海のかなた
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
道具屋
(
どうぐや
)
の
主人
(
しゅじん
)
は、
笑
(
わら
)
いました。
海のかなた
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
具
常用漢字
小3
部首:⼋
8画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“道具”で始まる語句
道具
道具立
道具類
道具商
道具方
道具箱
道具台
道具建
道具袋
道具類等