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将棋
ふりがな文庫
“将棋”のいろいろな読み方と例文
旧字:
將棋
読み方
割合
しょうぎ
89.8%
チェス
10.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうぎ
(逆引き)
初冬の夕陽が
這
(
は
)
い寄る縁側、今までガラッ八の八五郎を相手に、
将棋
(
しょうぎ
)
の詰手を考えている——といった、泰平無事な日だったのです。
銭形平次捕物控:035 傀儡名臣
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「ああそうか。あすこは
涼
(
すず
)
しいからな。
将棋
(
しょうぎ
)
をさしたり、ひるねをしたりするのにはいいだろう。」と、お
父
(
とう
)
さんはわらわれました。
おさらい帳
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
将棋(しょうぎ)の例文をもっと
(44作品)
見る
チェス
(逆引き)
少年期を
纔
(
わず
)
かに脱した頃、未だ一つの小説をも、ものしない前に、彼は、
将棋
(
チェス
)
の名人が将棋に於て
有
(
も
)
つような自信を、表現術の上に有っていた。
光と風と夢
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
たとえば、
将棋
(
チェス
)
をさす人は、計算はするが、分析しようとはしない。だから、チェス遊びが心的性質に与える効果などは、ひどい誤解だということになる。
モルグ街の殺人事件
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
将棋(チェス)の例文をもっと
(5作品)
見る
将
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
棋
常用漢字
中学
部首:⽊
12画
“将棋”で始まる語句
将棋倒
将棋盤
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西洋将棋
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徳永直
橘外男
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中里介山
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中島敦
柳宗悦