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一軒
ふりがな文庫
“一軒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いつけん
45.5%
いっけん
40.9%
けん
9.1%
ひとむね
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつけん
(逆引き)
鉄馬創業
(
てつばそうげふ
)
の
際
(
さい
)
、
大通
(
おほどほ
)
りの
営業別
(
えいげふべつ
)
を
調
(
しら
)
べたるに、
新橋浅草間
(
しんばしあさくさかん
)
に
湯屋
(
ゆや
)
は
一軒
(
いつけん
)
なりしと、
旧
(
ふる
)
けれどこれも
其老人
(
そのらうじん
)
の
話也
(
はなしなり
)
。
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
一軒(いつけん)の例文をもっと
(10作品)
見る
いっけん
(逆引き)
列
(
つら
)
ね遊芸の師匠や芸人などの住宅のある所でもなしなまめかしい種類の家は
一軒
(
いっけん
)
もないのであるそれにしんしんと
更
(
ふ
)
けた真夜中
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
一軒(いっけん)の例文をもっと
(9作品)
見る
けん
(逆引き)
やっと
二人
(
ふたり
)
は、その
町
(
まち
)
はずれに
突
(
つ
)
きあたりました。それから
左
(
ひだり
)
に
曲
(
ま
)
がりました。なるほど、おばあさんのいったように、
一丁
(
ちょう
)
ばかりゆくと
一軒
(
けん
)
の
車屋
(
くるまや
)
がありました。
海ほおずき
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
一軒(けん)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ひとむね
(逆引き)
老鶯に送迎せられ、渓水に耳奪はれ、やがて砧の音と欺かれて、とある
一軒
(
ひとむね
)
の後ろに出づれば、仙界の老田爺が棒打とか呼べることをなすにてありけり。
三日幻境
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
一軒(ひとむね)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
軒
常用漢字
中学
部首:⾞
10画
“一軒”で始まる語句
一軒家
一軒立
一軒毎
一軒路
検索の候補
一軒家
一軒立
一二軒
一軒毎
一軒路
十一軒毎
“一軒”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
斎藤緑雨
泉鏡太郎
壺井栄
泉鏡花
三遊亭円朝
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
北村透谷
谷崎潤一郎
有島武郎