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一軒立
ふりがな文庫
“一軒立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いっけんだ
33.3%
いっけんだち
33.3%
いっけんだて
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっけんだ
(逆引き)
あすこにきたない
一軒立
(
いっけんだ
)
ちの家があって、たった一つの
窓
(
まど
)
がこっちを向いて開いている。あの窓の中をよく見てごらん。
燕と王子
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
一軒立(いっけんだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
いっけんだち
(逆引き)
唯
(
ふと
)
、片側の
一軒立
(
いっけんだち
)
、平屋の白い格子の裡に、薄彩色の
裙
(
すそ
)
をぼかした、艶なのが、絵のように覗いて立つ。
浮舟
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一軒立(いっけんだち)の例文をもっと
(1作品)
見る
いっけんだて
(逆引き)
もっとも
一軒立
(
いっけんだて
)
ではない。長い
棟
(
むね
)
がいくつも灰色に並んでいるうちの一番はずれの棟の、一番最後の番号のその二階が彼の家族の領分であった。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一軒立(いっけんだて)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
軒
常用漢字
中学
部首:⾞
10画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
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一軒
一軒家
一軒毎
一軒路
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有島武郎
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