トップ
>
『文福茶がま』
ふりがな文庫
『
文福茶がま
(
ぶんぶくちゃがま
)
』
むかし、上野国館林に、茂林寺というお寺がありました。このお寺の和尚さんはたいそうお茶の湯がすきで、いろいろとかわったお茶道具を集めてまいにち、それをいじっては楽しみにしていました。 ある日和尚さんは用事があって町へ行った帰りに、一軒の道具屋 …
著者
楠山正雄
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
大
(
たい
)
上
(
あ
)
来
(
く
)
欲
(
よく
)
生
(
う
)
代
(
か
)
何
(
なに
)
大入
(
おおい
)
心持
(
こころも
)
指
(
ゆび
)
曲
(
きょく
)
本
(
ほん
)
詰
(
つ
)
下
(
くだ
)
人
(
にん
)
今日
(
きょう
)
体
(
からだ
)
何
(
なん
)
価
(
ね
)
入
(
はい
)
兼
(
か
)
出
(
だ
)
外
(
そと
)
大切
(
たいせつ
)
寝
(
ね
)
当
(
あ
)
往来
(
おうらい
)
方
(
ほう
)
来
(
き
)
盛
(
さか
)
目見
(
めみ
)
納
(
おさ
)
行
(
い
)
見物
(
けんぶつ
)
言
(
ごと
)
起
(
お
)
軒
(
けん
)
軽
(
かる
)
鉢巻
(
はちま
)
門
(
もん
)
開
(
ひら
)
静
(
しず
)
音
(
おと
)
頭
(
あたま
)
一人
(
ひとり
)
一口
(
ひとくち
)
両方
(
りょうほう
)
両足
(
りょうあし
)
乗
(
の
)
人間
(
にんげん
)
今日
(
こんにち
)
休
(
やす
)
伝
(
つた
)
使
(
つか
)
働
(
はたら
)
元
(
もと
)
入
(
い
)
別段
(
べつだん
)
前
(
まえ
)
動
(
うご
)
化
(
ば
)
半分
(
はんぶん
)
取
(
と
)
受
(
う
)
口上
(
こうじょう
)
向
(
む
)
呼
(
よ
)
和尚
(
おしょう
)
品物
(
しなもの
)
唐傘
(
からかさ
)
器用
(
きよう
)
場
(
ば
)
声
(
こえ
)
売
(
う
)
変
(
か
)
夜
(
よ
)
大喜
(
おおよろこ
)
太
(
ふと
)
奇特
(
きどく
)
安心
(
あんしん
)
安楽
(
あんらく
)
宝物
(
ほうもつ
)
寄
(
よ
)
寝込
(
ねこ
)
寺
(
てら
)
小僧
(
こぞう
)
小屋
(
こや
)
少
(
すこ
)
尻
(
しり
)
居眠
(
いねむ
)
居間
(
いま
)
屋
(
や
)
布団
(
ふとん
)
帰
(
かえ
)
幕
(
まく
)
底
(
そこ
)
店先
(
みせさき
)
座
(
すわ
)
引
(
ひ
)
形
(
かたち
)