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寝込
ふりがな文庫
“寝込”のいろいろな読み方と例文
旧字:
寢込
読み方
割合
ねこ
81.3%
ねこみ
6.3%
ねころ
6.3%
ねごみ
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねこ
(逆引き)
随分死の苦しみをしたであろうに、家の者はぐっすり
寝込
(
ねこ
)
んで
些
(
ちっと
)
も知らなかった。昨秋以来鼬の
難
(
なん
)
にかゝることこゝに五たびだ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
寝込(ねこ)の例文をもっと
(13作品)
見る
ねこみ
(逆引き)
来れば必ず一日遊んでいた。時としては朝早くから私の
寝込
(
ねこみ
)
を襲うて
午飯
(
ひるめし
)
も晩飯も下宿屋の
不味
(
まず
)
いものを喰って夜る十一時十二時近くまで話し込んだ事もあった。
斎藤緑雨
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
寝込(ねこみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ねころ
(逆引き)
不寝番は疲れ不貞腐れて
寝込
(
ねころ
)
むだ
動員令
(新字新仮名)
/
波立一
(著)
寝込(ねころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ねごみ
(逆引き)
……活きたものは、いざとなると、どんな事をしようも知れない、
可恐
(
おそろし
)
いようね、ええ?……——もう
行
(
や
)
ってる、
寝込
(
ねごみ
)
の御飯をさらって死人焼で目刺を——だって、ほほほ、まあ、そうね……
開扉一妖帖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
寝込(ねごみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
寝
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“寝”で始まる語句
寝
寝衣
寝台
寝床
寝覚
寝室
寝転
寝惚
寝所
寝呆
“寝込”のふりがなが多い著者
金森徳次郎
波立一
下村千秋
徳冨蘆花
楠山正雄
内田魯庵
夏目漱石
田山花袋
泉鏡花
宮沢賢治