寝込ねこみ)” の例文
旧字:寢込
来れば必ず一日遊んでいた。時としては朝早くから私の寝込ねこみを襲うて午飯ひるめしも晩飯も下宿屋の不味まずいものを喰って夜る十一時十二時近くまで話し込んだ事もあった。
斎藤緑雨 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)