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寝衣
ふりがな文庫
“寝衣”のいろいろな読み方と例文
旧字:
寢衣
読み方
割合
ねまき
94.7%
しんい
2.7%
パジャマ
1.1%
ドレッシングガウン
0.5%
ねめし
0.5%
ナイトガウン
0.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねまき
(逆引き)
つづいて轟然たる音響と共に花火のような一大閃光を発し、その物凄い震動に驚いて
寝衣
(
ねまき
)
のまま戸外にとびだした村民たちの目にも
地球盗難
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
寝衣(ねまき)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しんい
(逆引き)
いつか使に来た
何如璋
(
かじょしょう
)
と云う支那人は、横浜の宿屋へ泊って日本人の夜着を見た時に、「
是
(
これ
)
古
(
いにしえ
)
の
寝衣
(
しんい
)
なるもの、
此邦
(
このくに
)
に
夏周
(
かしゅう
)
の
遺制
(
いせい
)
あるなり。」
開化の良人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
寝衣(しんい)の例文をもっと
(5作品)
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パジャマ
(逆引き)
太い男の声が扉のすき間からもれると、太田ミサコは部屋につかつかと這入ると、彼女は盲目のように
寝衣
(
パジャマ
)
の男を見つめた。
女百貨店
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
寝衣(パジャマ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
ドレッシングガウン
(逆引き)
婦人のほうは日常の着物を着ていたが、しかし主人の方は、
寝衣
(
ドレッシングガウン
)
に、
寛服
(
ナイトガウン
)
を重ねていたのであった。書斎の中は全く一物も動かされた形跡はなかった。
暗号舞踏人の謎
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
寝衣(ドレッシングガウン)の例文をもっと
(1作品)
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ねめし
(逆引き)
遣わないで毒ですよ、お
寝衣
(
ねめし
)
も汗でビッショリになって居りますから、お天気ですから
宜
(
よ
)
うございますが、降りでもすると仕方がありません、身体のお毒になりますからお遣いなさいよ
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
寝衣(ねめし)の例文をもっと
(1作品)
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ナイトガウン
(逆引き)
夜になると
繻子
(
しゅす
)
で作った
刺繍
(
ぬいとり
)
のある
綺麗
(
きれい
)
な
寝衣
(
ナイトガウン
)
を着て、暖かそうに暖炉の前で書物などを読んでいた。北向の狭苦しい部屋で押し込められたように
凝
(
じっ
)
と
竦
(
すく
)
んでいる健三は、ひそかに彼の境遇を
羨
(
うらや
)
んだ。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
寝衣(ナイトガウン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“寝衣”の意味
《名詞》
寝衣(しんい)
寝る際に着る衣服。寝間着。
(出典:Wiktionary)
寝
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
“寝衣”で始まる語句
寝衣姿
寝衣包
寝衣帯
検索の候補
寝衣姿
寝衣帯
御寝衣
寝々衣
寝衣包
寝間衣
“寝衣”のふりがなが多い著者
島崎藤村
山本周五郎
三遊亭円朝
徳田秋声
泉鏡花
エドガー・アラン・ポー
有島武郎
小栗虫太郎
吉川英治
蘭郁二郎