“しんい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:シンイ
語句割合
瞋恚59.6%
真意7.4%
寝衣5.3%
神威5.3%
嗔恚4.3%
眞意4.3%
神異2.1%
岑威1.1%
寢衣1.1%
心意1.1%
慎恚1.1%
振威1.1%
新入1.1%
新意1.1%
新衣1.1%
瞋志1.1%
神意1.1%
襯衣1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一切異議申間敷候と抑えられていたであったから、定基の妻は中々納まっては居なかった、瞋恚むらで焼いたことであったろう。
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
と機会を重ねるごとに、信頼を持って来たが、でも復讐の真意を打ち明けるような事は決してなかった。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
埋火をかき起して炉辺再びにぎはしく、少婦は我と車夫との為に新飯をぎ、老婆は寝衣のまゝに我が傍にありて、一枚の渋団扇に清風をあほりつゝ、我が七年の浮沈を問へり。
三日幻境 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
そうして鹿島の神威のまったく及ばぬような遠い地方にも分散して、活計のためにかなり自由な宣伝もしていたらしいが、別に本社の公認を受けて、御札配り等をした者も少しはあって
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
人間はそこに罪深くも思想として迷妄世界を建立する。嗔恚と悔恨とが苛責を噛む。
案じゐるよしに知たる忠相ぬしりつく/″\思ふ樣お光は奇才容貌とも人にれしならず武士の眞意を能く白刄つて仇をすに其父もまた清廉にて是を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
目前鯉魚神異を見た、怪しき僧の暗示と讖言を信じたのであるから、今にも一片の雲は法衣ののやうに白山のるであらうと信じて、須叟を待つ
伯爵の釵 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
魏の鎮遠将軍岑威は、この夜、蜿蜒たる輜重隊を率いて、隴西の方から谷をめぐり山をかけて、真夜中までには、北原の城外まで行き着かんものと急いでいた。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「おれは蜀の牙門王平だ。岑威の首と、木牛流馬は残らず貰いうけたからそう思え」
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
不時大騷動に、目醒めたる春枝夫人は、かゝる焦眉にも省愼れず、寢衣常服着更へてつために、此處までたのである。るより
しかもけっして既成れた宗教や、道徳残滓を、色あせた仮面によって純真心意所有者たちにえんとするものではない。
しかし人目を離れて二人っきりの世界になると、慎恚のほむらは天にするかと思われ、相手の兇手から脱れるために警戒の神経を注射針のようにらせた。
電気看板の神経 (新字新仮名) / 海野十三(著)
即ち劉璋を振威将軍に封じ、妻子一族をつれて、荊州へ赴くようにという令をくだしたのであった。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
組与頭の近江之介と新入りお帳番の神尾喬之助とが、町娘のお園を争ったのである。
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)
たまにはこんな古風の趣がかえって一段の新意を吾らの内面生活上に放射するかも知れない。
思い出す事など (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
三里ばかり上って平原の頂上に着きますともうパーリー城は見えない。これからり坂。昨夜が降って土地が非常に湿って居る。四辺の雪山は新たに降った霰のために新衣を着けて居る。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
それは、マンへの恨みもこめて、模範青年であった大川時次郎を、瞋志の地獄へ誘いこむのであった。
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)
「世界の歴史そのものだ。教訓よりも神意発現だろう。考えて見ると、我輩も身につまされる」
ガラマサどん (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
見ると田中は襯衣だけで上衣は引っかける間がなかったらしい。
メフィスト (新字新仮名) / 小山清(著)