“岑威(しんい)” の例文
魏の鎮遠(ちんえん)将軍岑威(しんい)は、この夜、蜿蜒たる輜重隊(しちょうたい)を率いて、隴西の方から谷をめぐり山をかけて、真夜中までには、北原の城外まで行き着かんものと急いでいた。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「おれは蜀の牙門王平だ。岑威(しんい)の首と、木牛流馬は残らず貰いうけたからそう思え」
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
岑威(しんい)の軍は怪しんで、まず大声でたずねた。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)