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『メフィスト』
ふりがな文庫
『
メフィスト
(
)
』
まえがき これは終戦直後、太宰さんがまだ金木に疎開中で、私独りが三鷹のお家に留守番をしていた時に書いたものです。その後太宰さんが上京なさって、入れかわりに私は北海道に渡りました。その際私は書いたものはみんな太宰さんにお預けしてゆきました。今 …
著者
小山清
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「東北文学 第三巻第八号」河北新報社、1948(昭和23)年8月1日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約59分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間38分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
襯衣
(
しんい
)
苛
(
い
)
俯
(
うつぶ
)
凝
(
じ
)
怖
(
お
)
面伏
(
おもてぶ
)
二
(
に
)
咄
(
とつ
)
度
(
た
)
傍
(
かたわら
)
吝嗇
(
けち
)
嘗
(
かつ
)
嫉
(
や
)
床
(
ゆか
)
弄
(
ろう
)
拉
(
ひし
)
於
(
お
)
殆
(
ほと
)
淑
(
しとや
)
籠
(
こ
)
翳
(
かげ
)
蓋
(
けだ
)
訛
(
なまり
)
訝
(
いぶ
)
馴染
(
なじ
)
一寸
(
ちょっと
)
一瞥
(
いちべつ
)
一齣
(
ひとこま
)
不憫
(
ふびん
)
不逞
(
ふてい
)
中肥
(
ちゅうぶと
)
乃公
(
おれ
)
云
(
い
)
侘
(
わび
)
侮
(
あなど
)
俄然
(
がぜん
)
俤
(
おもかげ
)
偲
(
しの
)
偶々
(
たまたま
)
先蹤
(
せんしょう
)
凝然
(
ぎょうぜん
)
凡
(
およ
)
利一
(
りいち
)
剽窃
(
ひょうせつ
)
動悸
(
どうき
)
化
(
ば
)
厭
(
いや
)
可笑
(
おか
)
叱咤
(
しった
)
呉
(
く
)
呉々
(
くれぐれ
)
咄嗟
(
とっさ
)
善蔵
(
ぜんぞう
)
喋
(
しゃべ
)
喘息
(
ぜんそく
)
喝采
(
かっさい
)
喫
(
の
)
囁
(
ささや
)
壜
(
びん
)
天稟
(
てんぴん
)
失敗
(
しくじ
)
如何
(
いか
)
妾
(
めかけ
)
妾宅
(
しょうたく
)
嬲
(
なぶ
)
寧
(
むし
)
小癪
(
こしゃく
)
尨犬
(
むくいぬ
)
就
(
つ
)
尾籠
(
びろう
)
屯
(
たむろ
)
己惚
(
うぬぼ
)
康成
(
やすなり
)
廿一
(
にじゅういち
)
弴
(
とん
)
微塵
(
みじん
)
怏々
(
おうおう
)
急
(
せ
)
怺
(
こら
)
恍惚
(
こうこつ
)
悧巧
(
りこう
)
惹起
(
じゃっき
)
慇懃
(
いんぎん
)
懦夫
(
だふ
)
戴
(
いただ
)
抛
(
ほう
)
捌
(
さば
)
提灯
(
ちょうちん
)
揮
(
ふる
)
撫
(
な
)
斑鳩
(
いかるが
)
春夫
(
はるお
)
暖簾
(
のれん
)
朦朧
(
もうろう
)
末裔
(
まつえい
)
束髪
(
そくはつ
)
柄杓
(
ひしゃく
)
気焔
(
きえん
)
気障
(
きざ
)
汁粉
(
しるこ
)