“春夫”の読み方と例文
読み方割合
はるお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その及川と比露子と、その年の春小学校へ入ったばかりの、三四郎の最愛の一粒種である春夫はるおの三人が、留守宅に起居していた。いってみれば及川は、三四郎の留守宅の用心棒と云った形だった。
寒の夜晴れ (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)
「どこの犬でしょう? 春夫はるおさん。」
(新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
春夫はるおは?」
メフィスト (新字新仮名) / 小山清(著)