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春信
ふりがな文庫
“春信”の読み方と例文
読み方
割合
はるのぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はるのぶ
(逆引き)
衣類
(
きもの
)
より
足袋
(
たび
)
は
目
(
め
)
に
着
(
つ
)
く。
江戸
(
えど
)
では
女
(
をんな
)
が
素足
(
すあし
)
であつた。
其
(
そ
)
のしなやかさと、
柔
(
やはら
)
かさと、
形
(
かたち
)
の
好
(
よ
)
さを、
春信
(
はるのぶ
)
、
哥麿
(
うたまろ
)
、
誰々
(
たれ/\
)
の
繪
(
ゑ
)
にも
見
(
み
)
るが
可
(
い
)
い。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
藤吉
(
とうきち
)
が、あたふたと
行
(
い
)
ってしまうと、
春信
(
はるのぶ
)
は
仕方
(
しかた
)
なしに
松
(
まつ
)
五
郎
(
ろう
)
の
前
(
まえ
)
に
置
(
お
)
いた
下絵
(
したえ
)
を、
机
(
つくえ
)
の
上
(
うえ
)
へ
片着
(
かたづ
)
けて、かるく
舌
(
した
)
うちをした。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
これぞ由なきものを見てしまったわい! あんなのは見ない方がよかった!
春信
(
はるのぶ
)
の浮世絵から抜け出したその姿をよ、まさに時の不祥!
七里
(
しちり
)
けっぱい!
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
春信(はるのぶ)の例文をもっと
(17作品)
見る
“春信(
鈴木春信
)”の解説
鈴木 春信(すずき はるのぶ、享保10年〈1725年〉? - 明和7年6月15日〈1770年7月7日〉)は、江戸時代中期の浮世絵師。細身で可憐、繊細な表情の美人画で人気を博し、浮世絵というとまず思い浮かべる木版多色摺りの錦絵誕生に決定的な役割を果たし、後の浮世絵の発展に多大な影響を及ぼした。
(出典:Wikipedia)
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
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