“喘息”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぜんそく97.3%
あへ1.4%
あへぎ1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
持病の胃潰瘍のほか、この頃から、父には執拗な喘息ぜんそくが併発していた。咳き込むと、数時間は、母に背を撫でさせて苦しむのである。
ちぬ、かつ喘息あへぎつゝ。
夏の日 (新字旧仮名) / 末吉安持(著)
温かき日なかの喘息あへぎ
第二邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)