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喘息病
ふりがな文庫
“喘息病”の読み方と例文
読み方
割合
ぜんそくや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜんそくや
(逆引き)
旧式の機関車がその道路の真中に立ちはだかって、老いぼれの
喘息病
(
ぜんそくや
)
みみたいに、ゼーゼーと白い息を吐いている。市外の、ここは場末のどん尻だ。
いやな感じ
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
語勢に力を付けたはずみに
痰
(
たん
)
がつかえたのでもあろうか、
喘息病
(
ぜんそくや
)
みのように
咽喉
(
のど
)
の奥をぜい/\鳴らして息を入れた。
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
喘息病
(
ぜんそくや
)
みの父親と二人の小さな妹、それらの生活が母親だけにかかっていた。仕事といわれるかどうか知らないが、母親は早朝からのふき豆売り、そして夕方はうどんの玉を
商
(
あきな
)
った。
白い壁
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
喘息病(ぜんそくや)の例文をもっと
(5作品)
見る
喘
漢検1級
部首:⼝
12画
息
常用漢字
小3
部首:⼼
10画
病
常用漢字
小3
部首:⽧
10画
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喘息持
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無病息災
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