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あへ
ふりがな文庫
“あへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アヘ
語句
割合
敢
57.1%
喘
36.0%
肯
3.1%
遇
1.2%
似
0.6%
取
0.6%
合
0.6%
喘息
0.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
敢
(逆引き)
声する方を松本は
睨
(
にら
)
みつ「証人の名を言ふに及ばぬ、
若
(
も
)
し諸君が僕を信用するならば、
敢
(
あへ
)
て証人の姓名を問ふに及ばぬではないか」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
あへ(敢)の例文をもっと
(50作品+)
見る
喘
(逆引き)
割合に身が大きく命を取留めた魚は川下に下れる限り下つたのもあり、あるものは真水の
出
(
い
)
づるところにかたまつて
喘
(
あへ
)
いでゐるのもある。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
あへ(喘)の例文をもっと
(50作品+)
見る
肯
(逆引き)
〔譯〕英氣は是れ天地
精英
(
せいえい
)
の氣なり。聖人は之を内に
薀
(
をさ
)
めて、
肯
(
あへ
)
て
諸
(
これ
)
を外に
露
(
あら
)
はさず。賢者は則ち時時之を
露
(
あら
)
はす。
自餘
(
じよ
)
豪傑の士は、全然之を
露
(
あら
)
はす。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
あへ(肯)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
遇
(逆引き)
其角は此時和泉の
淡
(
あは
)
の
輪
(
わ
)
といふ所にありしが、翁大坂にときゝて病ともしらずして十日に来り十二日の
臨終
(
りんじゆう
)
に
遇
(
あへ
)
り、
奇遇
(
きぐう
)
といふべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
あへ(遇)の例文をもっと
(2作品)
見る
似
(逆引き)
さる盛りの短かきものなれば、
暫時
(
しばし
)
も
似
(
あへ
)
よとこの名は
負
(
おは
)
せけん、名づけ親ぞ知らまほしき。
あきあはせ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
あへ(似)の例文をもっと
(1作品)
見る
取
(逆引き)
與吉
(
よきち
)
は
獨
(
ひと
)
り
死
(
し
)
んだお
品
(
しな
)
の
側
(
そば
)
に
熟睡
(
じゆくすゐ
)
して
居
(
ゐ
)
た。
卯平
(
うへい
)
は
取
(
と
)
り
取
(
あへ
)
ずお
品
(
しな
)
の
手
(
て
)
を
胸
(
むね
)
で
合
(
あは
)
せてやつた。さうして
機
(
はた
)
の
道具
(
だうぐ
)
の
一
(
ひと
)
つである
杼
(
ひ
)
を
蒲團
(
ふとん
)
へ
乘
(
の
)
せた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
あへ(取)の例文をもっと
(1作品)
見る
合
(逆引き)
見て大勢の人々
成程
(
なるほど
)
天下の名奉行と
譽
(
ほめ
)
るも
道理
(
もつとも
)
此混雜
(
このこんざつ
)
の中にても
仁慈
(
じんじ
)
の
御差※
(
おさしづ
)
然
(
され
)
ば其下に使へる役人も
斯
(
かく
)
の如しと感じ
合
(
あへ
)
り此の時お政は大岡殿と聞て悦ぶこと限りなく是は全く
神佛
(
かみほとけ
)
の
御引合
(
おひきあは
)
せ成べし既に
駈込訴訟
(
かけこみそしよう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あへ(合)の例文をもっと
(1作品)
見る
喘息
(逆引き)
実
(
み
)
を
持
(
も
)
ちぬ、かつ
喘息
(
あへ
)
ぎつゝ。
夏の日
(新字旧仮名)
/
末吉安持
(著)
あへ(喘息)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あえ
あつ
あひ
アヘ
あわ
あは
あへぎ
あふ
あっ
あい